当たり前かもしれませんが、
あなたの「今」の姿は
今しか写真に撮れません。
ものすごく残酷な真実ですが、
人は誰だって老います。
年月は例外なく、平等に、
あなたから少しずつ、でも確実に
その取り分の持ち去ります。
少し前の写真を見て、
「ああ、この頃は今より、、、」と
思わない人はいないと思います。
あの時の自分の姿を
もっとちゃんと残したかったな、と
そう思っても、もうできません。
どうあがいても
それはもう過ぎ去ってしまったものです。
いまのあなたの姿は
少なくともあなたにとっては
二度と手に入らない
かけがえのないものです。
どうせ消え去るものだから
そんなものに固執しても
意味がない?
「いま」と、これからの「未来」が
大切だ。
そういう考えもあるでしょう。
でもあなたがかつて
こういう「あなた」であった、という事実は
きっといつか
あなたの心をあたためます。
あなたは、「いままでのあなた」の
積み重ねでできてます。
不確かな未来に立ち向かう時、
これから先に不安に感じる時、
あなたを支えるのは
いままでの、たくさんの「あなた」です。
目的に向かってがんばったあなた。
つらさに負けず、歯を食いしばったあなた。
学業、仕事、試合、人間関係、、、
あのときのあなたがいるから、
いまのあなたがあるのです。
「写真」は、
そんな当たり前のことを、
思い出させてくれる
とても役に立つ存在です。
過去のあなたや家族を
その映像をちゃんと頭の中に
描くのはとても難しい。
でも、写真なら、できるのです。
欧州、米国、アジア、
世界のいろいろな国の家庭に
おじゃましましたが
いつも目につくのは
写真をたくさん飾っているということです。
はじめてのお客さんには
その写真を見せながら
自分たちのいままでの人生を
とてもうれしそうに語ります。
だからいろんな時代の家族の写真が
壁や戸棚の上を埋めています。
きっと説明するためだけじゃないでしょう。
いつも目にするところに
いままでの自分たちの写真を置くことで
自分たちのいままでを思い出し、
いまの自分の立ち位置を確認する。
世界中の人々が
自分や家族、その愛する人を
写真を撮り、飾るのは
それが自分たちにとって
とても大切なことだと
無意識に感じているからでしょう。
写真を、撮りましょう。
そして飾りましょう。
面倒くさいかもしれない。
忙しいかもしれない。
でもそれは
きっとあなたの人生にとって
とても良いことである。
僕はそう信じています。
欧米では、事あるごとに
写真館に行って家族写真を撮り、
それを飾るのが文化、習慣になってます。
アジアでは、さらに一歩すすんで
自分たちをことさら着飾ったり
普段の自分じゃないような演出をして
それを記念として、イベントとして
楽しむ文化があるそうです。
日本は、世界に冠たる
カメラ大国ですが
「自分たちの写真」を撮って飾ること、には
なぜかシャイな印象です。
日本人の謙遜の美徳でしょうか。
撮られるのが苦手という人も多いですよね。
普段撮られないから
どうしていいかわからないと。。。
でも「自分の写真を撮ること」に
もっと向き合ってみませんか?
それはきっとあなたが
あなたらしく人生を生きるのに
とても大切なこと。
未来のあなたのために
「いまのあなた」をちゃんと残しましょう!
「今」のあなたは
今しか写真に撮れません。
あとになって後悔しないよう
普段から写真を
たくさんたくさん撮りましょう!
カメラ機材が発達し、
誰もが簡単に写真を撮れるように
なりましたが
それは誰もが「いい写真」を
撮れるようになった、ということとは違います。
いい写真を撮るには
光をコントロールする技術が不可欠です。
そしてその人の撮りたい表情を引き出す
技術と経験も欠かせません。
食べるだけでしたら
大抵の人は料理ができます。
出来合いの弁当や惣菜もたくさんあります。
それでもみんなが高価なレストランに行くのは
それが価値のあるものだとわかっているからです。
アーティストフォトスタジオには
あなたが望む自分のイメージを
あなたが求めるようにオーダーメイドで作り出す、
そんな技術と経験があります。
アーティスト写真、プロフィール写真だけでなく、
あなた自身のためにあなたを記録する写真、
記念写真や人生のイベントに残したい写真など
「いまのあなた」をより良く残すために
全力でお力添えさせていただきます。
お気軽にご連絡くださいませ。
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